甲状腺が4倍に腫れている?バセドウ病と診断された私のこと

さかのぼること2015年、わたしは「バセドウ病」であることが発覚しました。

2014年の長女を出産し、「何かカラダがおかしい?」と少しの異変を感じつつ、見過ごすこと1年。

 

かなりバセドウ病が重症化している状態で通院治療を開始しました。

 

その後、半年ちょっとの”子作り禁止令”ののち、次女を妊娠・出産。

このサイトでは、そんなわたしのバセドウ病の発覚から治療経過、そしてバセドウ病を治療しながらの妊娠と出産についてまとめていきます。

 



バセドウ病は発症していることに気づきにくい…首の腫れを指摘されて発覚

さて、なぜ自分がバセドウ病だとわかったのか?

それは友人からのとある外見の変化の指摘でした。

 

「首、太いよ!甲状腺腫れてるみたいだね。一度、病院で見てもらったほうがいいんじゃない?…バセドウ病かもよ…」

え、うそ?

首が太いだって?

毎日、お化粧して鏡見ているはずなのに、首の腫れなんてまったく気づかなかったけど?

 

そもそも「こうじょうせん」って何よ?何してる臓器よ?

わたしの頭の周りには、はてなマークが飛び交いつつ、「え、ガンとか、治りにくい病気じゃないよね?」という恐怖を感じたのを覚えています。

甲状腺ガンとバセドウ病はまったく関係ありません。

 

とりあえず、インターネットで「バセドウ病」ついて調べまくる

バセドウ病という病気に馴染みがなく、どんな病気か調べるために、必死にネットサーフィンしていろんな情報をかき集めました。

 

バセドウ病の外見に出る症状の特徴の一つに、首が蝶ネクタイ型に腫れるというのがあります。

まさにこれ↓

 

他にも、「眼球突出」という症状が出る場合がありますが、幸いにもわたしの場合は眼球突出の症状は出ませんでした。

 

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そう言われてみれば、バセドウ病の症状に心当たりが…

長女を妊娠したときは、バセドウ病は発症してなかったわたし。

妊娠中に18キロも体重が増えちゃって、産後も70kgぐらいをキープ。やばいやばい…と、思っていたら、産後約半年ごろから、急激に体重の減少が始まります。

 

長女が1歳になる頃には、なんと体重54キロになっていました。

 

他にも、

  • 階段を登るだけで、動悸と息切れがすごい
  • 手が震えて、字がうまく書けない
  • とにかくお腹が空く。食べまくる
  • う○ちが1日3回以上出る
  • イライラする
  • 冬なのに汗だく

 

まさに「更年期障害」のような症状がすごかったです。

 

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意を決して受診。バセドウ病治療のための通院開始(現在も)

まずは近所の内科に出かけて相談。

血液検査ののち、専門医を紹介されます。

その後出かけたバセドウ病の専門医で、「通常の成人の甲状腺より4倍は腫れてますね。」と衝撃的な宣告を受けます。

 

甲状腺になんの異常もない健康な人は、外見から甲状腺は確認できないんだって。

 

授乳中だったので、「チウラジール」という薬で治療開始

チウラジールという、妊娠中と授乳中でも比較的影響がない薬で投薬治療を開始。

このチウラジールを飲みながら、T3とTSHの数値とにらめっこ。

治療スタート時点での「T3」は、測定不能の高数値を記録しました。

1日6錠、いまも飲み続けています。

 

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治療後、半年で体重が妊娠前の元に戻る。しかし身軽に

薬を飲み始めて、症状が安定するにつれて、体重も元に戻っていきました。

とは言え、長女の妊娠前の体重に戻ったので、60キロ界隈をウロウロといったところ。激太りというわけではありません。

長女の妊娠で18キロ増えた体重は、約25キロ痩せ、その後7~8キロ戻したので、結局のプラスマイナスはゼロ。

ただし、食生活には多少気をつけていました。(バセドウ病全盛期は、ものすごい食べていたので。)

体重は増えちゃったけど、全体的な動きはかなり軽やかになりました。バセドウ病がひどかったときの異常さを痛感します。

バセドウ病の治療をすると「太る」って言われているけど…と心配な方へ

病的に痩せても全然いいことはありません。体力も落ちて、ホントに辛かったです。薬を飲むから太るわけでは決してないので、生活スタイルを見直して健康体重を目指しましょう!

 

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バセドウ病の治療開始から半年後、次女を妊娠

治療開始半年程度は、「妊娠は控えてください」とドクターストップがかかっていました。

T3が落ち着いた辺で、先生の許可が出て、次女を妊娠。

妊娠中は、毎月血液検査をしながら、産婦人科とバセドウ病の専門医にせっせと通いました。

妊娠中に、多少「尿タンパク」が出たぐらいで、とくに問題もなく過ごすことができました。

妊娠後期は、T3の数値もガクッと正常値まで下がり、「お?これはこのまま治るんじゃ?」と淡い期待を抱きます。

妊娠後期はバセドウ病の症状が落ち着きやすいらしい
退治を攻撃しないように、ホルモンの分泌が変わるので、わりと症状が好転する人が多いみたい。


そう、見事に産後、バセドウ病の症状は元に戻りました。

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2018年現在も、バセドウ病の絶賛治療中!

とは言え、チウラジールを飲んでいるだけ。

幸い、「チウラジールの効き目がなくなった!」とか、「副作用が出てしまった!」というトラブルもないので、このまま様子見。

とくに完治を急いでいるわけではないので、スポーツ選手のように手術をしよう!なんてこともまったく考えていません。気長に構えています。

現在もTSHがまったく浮上してきません。(0.001以下)

もう治らないんじゃ…

と心の奥底で思っていますが、薬を飲まないことにはどうしようもないので、とりあえず現状維持です。以上、体験談でした。

持病と付き合いながら将来の備えも考えよう
  • バセドウ病の通院費が家計を圧迫しないか心配
  • 持病のせいで「保険に入れなくなるのでは?」と思っている
  • 持病を持つということがひとごとでなくなり、家族の備えも考え直したい
  • まだ、なんの医療保険も生命保険も加入していない

 

持病を持つと、保険契約の告知に引っかかるようになります。(経験済み)
わたしの場合、学資保険がわりの終身保険に入るときに実際に告知で悩みました。

 

自分含め、家族の保険契約も、気づいたとき、また健康なうちに考え直してみることは本当に大事だと痛感しています。

↓お金はかからないので、お気軽に。↓